とりあえず、ファイルから読み込んでデータを取り出すところが完成しました。具体的に何をしていたのかは、こちらの記事をご覧ください(かなり見づらいですが^^;)。 で、やっと本題に取りかかる訳ですが、SELCALはデュアルトーンなので、FFTで処理をしてみようかと思っています。実際にやってみてだめぽなら、別な方法でいきます。 信号の長さが1秒もあるので、FFTでざっくり解析して比較してもそれほどCPUに負担はないのではないかと思っています。アクセラレータを使うので問題ないでしょう。 詳細な仕様はまだなんにも考えていませんw。44.1kHzでもってくるので、最低でも2048のFFTが必要なことはわかっています。精度を考えるとその倍の4096かもしれません。 あとは、HFなので振幅の変動を考慮したほうがよさそうだと思っています。どうするかというと、位相で比較するのはどうかと思ってはいるのですが、そうするとCPUに負荷がかかりそうなので、その辺は実験していくしかないのかと思っています。 今日はとりあえず、進捗報告ということでこの辺で…
2006-07-19
2006-07-08
航空用のSELCALデコーダーを作ろうと思う
前にちょっとだけ書いた航空用のSELCAL(ANNEX SELCAL)のデコーダーを作ってみようと思う。 デコーダを作る時間がいっぱいあればいいのだが、そうもいかないくて、ここの書き込みもごぶさたしてしまっているのである。ANNEX SELCALは仕様が大体わかっているため、調査する時間がなくても作れそうなので、これにすることにした。
A:312.6
B:346.7
C:384.6
D:426.6
E:473.2
F:524.8
G:582.1
H:645.7
J:716.1
K:794.3
L:881
M:977.2
P:1083.9
Q:1202.3
R:1333.5
S:1479.1
出どこがどこだか、忘れてしまったが、前に調べた仕様では、次のような周波数がデュアルで、信号が送られる時間は1秒間となっている。 まずはこの仕様で作ってみようかと思っていたのだが、ACARSと違って頻繁に受信できるものでもなさそうなので、いくつか実際に受信してサンプルを録音している。 録音してそれをデコードするのはいいのだが、ファイルから読み込んでデコードするのをやったことがなかっため、そこから作らなくてはならないことになる。 フォーマット変換があるので、ちょっと面倒ではまりモードになってきそうな感じになってきた。それができれば、一気にいきそうなのだが…。
余談だのだが、TOKYO RADIO(洋上管制)でなんか、やたらに声がかわいく聞こえるオペレーターがいるのだが、「OK♡」みないな話し方するひと… SSBだとそう聞こえるのか、マイクコンプレッサーのおかげなのか、地声がかわいいのかはわかりませんけど。ACCのほうも出てきているのかな? いかん、完全にヲタ化しておるorz
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